人生×君=アリーナツアーも、名古屋*日本ガイシホールで最終。
ラスト2days、メンバー4人はどんな思いで望むのだろう。
武道館ライブ開始前の円陣の映像が印象深い。
Takaがメンバーひとりひとりにかけた言葉。
『 Ryota、いつも支えてくれてありがとう。
Tomoya、出会ってくれてありがとう。
Toru、ここに連れて来てくれてありがとう。』
Takaは何度も、バンドって素晴らしい、ONE OK ROCKを通してバンドってすごいんだって皆に伝えたいと話す。
『バンドに救われたから...。』
RyotaはTakaにとって、こんな人間になりたかったと思わせる人なのかもしれない。
ピュアで素直で汚れのない心を持った人。
素の状態で取り繕う事もないのに人に好かれる。
ありのままの自分でいても自然に受け入れられる。
認めて貰いたい、ありのままの自分を受け入れて貰いたいと、何時も叫んでいるTaka。
そんなTakaを無条件に受け入れて、信頼し、尊敬してくれるRyota。(最初は違ったみたいだけど)
幸せになるのがへたな人間がいる。
変な所にこだわってしまったり、臆病になったり。
そんな人が簡単に幸せになる方法は、自分の大切な人が幸せでいてくれる事。
おばかでも、心配になるくらい漢字読めなくてもいいから、Ryotaには幸せでいて欲しい。
Tomoyaがいなければ、ワンオクはヴォーカルだけで保ってるバンドと思われたかもしれない。
Takaの音楽を尊敬し、信頼してくれる人。
いつもストイックに突き詰めてTakaの要求に応えようとしてくれる。
ステージでTakaが泣くと自分も泣いてしまうのに、Takaの頭をぽんぽんとたたくTomoya。
どMでも遅刻魔でもいいから、いつまでも三人の後ろで叩き続けて欲しい。
Toruは、やっぱりONE OK ROCKのリーダーだ。
大事に大事にグループを守ってきてくれた。
なによりTakaと対等な立場でいてくれるのが嬉しい。
音楽の才能では敵わないと思わされる事は、何度もあったろう。
それでも嫉妬で歪む事なく、コンプレックスで卑屈になる事もなく、バンド仲間として対等にTaka と接してきてくれた。
親が誰でも関係ない。ジャニーズだろうがスキャンダルだろうが、Taka本人が作ってしまた壁を
ヒョイッと乗り越え、人間不信の捨て猫を強引に家に連れ帰ってくれたリーダー。
ワンオクはギターが...と2ちゃんねるでたたかれるToru。
でもこのリーダーじゃなければ絶対ダメだったろう。
パーマは全く持て失敗だけど、これからもONE OK ROCKをよろしくお願い致します。
アリーナツアーはひとつの通過点。夢はまだまだこの先にあるのだろう。
常に努力し続け、一歩一歩進んでいるONE OK ROCK。
4人一緒に、そこまで行って欲しいな。
4人を見ていて思う事。
バンドっていいね!
ライブを見て思った事。
まだまだ、夢、見れるんじゃない?何か、見つけられるんじゃない?
ONE OK ROCKだけでなく、サッカー日本代表といい、浅田真央ちゃんといい、この年代の若者はなにげにおもしろい。信念を持って地道に努力する。上手く行かない事も多いけど好きな事だからあきらめない。ひょいと海外にも行く。
ゆとり教育もまんざらではなかったのかも...。