心に哀しみと怒りを抱えていても、陽はまた登る。
長年、WOWOWを契約していても、録画に頼らなければワンオク見れないなんて。
昨日は休日。『どこにも行きたくな〜い』状況だったが、いくつか買い物をするため午後から出かけた。
① BUMP OF CHICKEN 新譜予約
② ロッキン8月号購入(ワンオク横アリレポート!)
③ 食品購入(冷蔵庫からっぽ...)
④ 白髪染め(美容院行く暇ないし。そもそも家にいらんないし...)
バンプは高校生だった娘が、当時、大好きで教えてもらった。
ミスチル好きの人はバンプも好きになるよって。
桜井さん自身もバンプ好きだし。
作詞作曲はVoの藤原くん。藤くん、タイプだ。
細身の理系男子。目立たないけど、意外に賢く、好きな事にマニアックな感じ。
女子と話すのは苦手(これは願望)で、仲間内で静かに盛り上がってる男子。
今回の新譜はベスト盤 2枚同時発売。
初回版には、ベスト盤記念ライブの応募券とアリーナツアーの先行予約券つき。
チケット入手困難なバンプ。行きた〜い!
娘達もチケットgetもしてないのに盛り上がっている。
ワンオクのライブの時は食いつき悪かったくせに...。
タイムリーにロッキンにバンプの記事が(あたりまえだ)。
メンバー4人が幼なじみで、藤くんが高校中退して曲を作って、クリスマスもメンバー4人で過ごすほど仲がよい。そのぐらいは知っていた。
気の合う仲間と、好きな音楽を、楽しくできればいいです。その音楽が思ったより売れちゃって、正直、戸惑ってます。そんな感じで、欲とか野望には関心がないバンドかと思っていた。
見かけで判断してはいけない。
尖っていて、怒っていて、叫んでいて、苦しんで、4人だから続けられて、この4人じゃなければダメで。
自分の中の想いを正直に吐き出したくて、でもそれは、いつでも聴いてくれる人のために作る歌で。
どうしたら伝わる?どうやれば表現できる?
環境が変わっても、作る音が変わってきても心は変わらない。
聴いてもらうために作りました。聴いてくれて、ありがとう。
ライブ行きた〜い!
Takaさんが言う様に、バンドにはたくさんの数と歴史があって、いつの時代も必ず誰かの心に残ってる...。
バンドを比較したり、優劣をつけたりは、何の意味もない。
聴いたままに、感じたままに、大切に持っていればいい。
バンプとワンオク。
タイプの違うバンドなのに似ている所もたくさんあっておもしろい。
はじめから持っていた根拠のない自信とメンバーの仲のよさ。
そして、CDのボーナストラック。
くだらない...。まったくもってくだらない。女子には理解できないバカバカしさ。
しかも、かなり楽しそうにやっている。
しかし、ここに2つのバンドの違いが鮮明に...。
バンプの『くだらない』の中には、ほのかな知性がある。
かたや、ワンオク。
下ネタ...?
いつでも下ネタ...。何処までも下ネタ...。やっぱり下ネタ。潔いまでの下ネタ...。
いいのか? まあ、いいか...。
ワンオクの新譜予約、発売1ヶ月以上前。
バンプの予約は3日前。
ここに愛の深さの違いが現れてしまった。おばさんの愛だけど。